医師選びは大切か

ビフォーアフター

処置にかかる相場は

気になるいぼを取ったのに、治療によって余計に気になる傷痕や色素沈着が残る可能性も否定できません。しかし、ウイルス性のものなら早めに除去した方が得策ですし、加齢性でも増えることが多々あるため、対処しておきたいところです。治療は皮膚科でも行えますが、美容クリニックでも可能です。美容クリニックの方が傷痕に配慮してくれますし、色素沈着が起きた後の治療も得意です。いぼを取るのに活躍している医療機器は、炭酸ガスレーザーです。近頃のレーザー機器はガイドが付加されていて、どのくらいの角度や深さで削れば良いのか、大げさに言えば素人にも分かるような設計になっています。ですからレーザー機器に関しては、医師の腕に左右されることは少なくなってきました。しかし、メスを用いる切除縫合法や電気メスを用いる電気分解法は、医師の技術を必要とする治療です。5、6mmを超える大きなものであれば切除縫合法となり、傷痕が残りやすいので、執刀医のスキルをチェックしたいところです。カウンセリング時に説明してくれる医師が手術してくれるのかを確認すると安心で、できればその医師が行った手術の症例写真を見せてもらいます。切除縫合法ではシワやキメの向きに沿ってメスを入れて傷痕を目立たなくしてくれるのが一般的ですが、そのような説明を十分にしてくれる医師が望ましいです。それから、傷痕治療の知識は形成外科学で学べます。美容外科医で形成外科の基礎を学んだ人が多いのは、傷痕を残さないような縫合の仕方などが習得できるからです。このことから、形成外科スキルのある医師を選ぶのも良い方法です。炭酸ガスレーザーでいぼを除去する場合は自費診療となり、1個につき2千円から5千円くらいかかるのが一般的です。このほかに、初診料や再診料、処置後に貼るテープなどの費用がかかると考えておくといいでしょう。炭酸ガスレーザーは局所麻酔をしてから治療するため、施術中に痛みを感じることはありませんし、瞬時に固まるので出血はあってもわずかです。レーザーを照射する時間は1ヵ所数分程度で、麻酔や手当てなどの時間を含めても10分から20分くらいで終了します。あっけないほど短時間でぽろりと取れる印象なので、喜ぶ治療経験者は大変多いです。その一方で、レーザー処置後は色素沈着が起こりやすく、中々消えなかったりずっと残ったりするケースもあり、悩んでいる人もいます。色素沈着はターンオーバーが繰り返されることで消えていく可能性があるものの、個人差があり、絶対とは言い切れません。数年は我慢して様子を見ると良く、それでも消えなければ色素沈着を消す治療を行うという選択も可能です。切除縫合法は傷痕が残るイメージが強く敬遠されがちですが、ケースバイケースで却って炭酸ガスレーザーよりも残らないこともあります。医師はこのことを知っていますから、いぼに応じて治療法を提案してくれるでしょう。切除縫合法は大きないぼを除去するときに用いられる治療のため、取れて感激する人が多数います。処置にかかる時間は30分から40分程度で、1ヵ所につき1万円から1万5千円程度かかります。また、1cm以上のいぼだと少し高くなることが多いです。

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